キャンナスパワー(10月)より


10月14日 石巻

 

こんばんは、9月28日から10月7日まで石巻で活動させていただいた看護師のTです。
  今回は牡鹿強化週間ということもあり、牡鹿半島の仮設住宅の談話室を利用したお茶会を中心とした

活動をさせていただきました。
  
  これまであまり関わりのなかった牡鹿での活動と言うこともあり、手探り状態で長期組みのスタッフの皆

さんのご苦労は半端なものではなかったと思います。
  それでも、Sさんや地元ナースのKさんたちのおかげでいい形にできたのではと感じています。
  牡鹿の仮設に住む方々も暖かく迎えてくださいました。
  
  お茶を飲んで血圧を測るということをきっかけにみなさんからたくさんのお話を伺いました。
  津波(牡鹿の人たちは震災より津波と言う表現をされる方が多かったです。)の前と後でどのような変化

があり、現在どんなことで困っているのか。現地に入って話を聞いてみないと想像もつかないような話も

伺いました。
  
  病院のアナムネとは異なりお茶を飲んで話す場なので、こちらからの質問は最低限に留め、思いつく

がままに会話を楽しんでいただく場面も多々ありました。時には、私の身内の介護の悩みをうちあけたり

目的からそれてしまうこともしばしば・・・。
  
  何度か訪れて地元の皆さんとの関係性が築けていったら、またお話される内容も違ってくるのかもしれ

ません。特に、子供を持ち、親の介護をされる年代の方の疲労が溜まていてもそれを抑えているように感

じ、そういった場合のアプローチ方法は今後の個人的な課題です。
  また、一緒にまわったスタッフの皆さんもそれぞれの専門分野を生かしてのアプローチ方法に勉強さ

せていただくことも多かったです。
  
  前回は中央公民館での活動を中心にさせていただいており、今回は1日だけそちらで活動させていただ

きました。11日で避難所としての機能が終了するとのことで、皆さん仮設や自宅に移られる準備であわた

だしい中での活動でしたが、気になっていた避難所の方々と引越しされるまえにお話しすることができて

よかったです。
  
  また、活動最終日はキャンナス石巻の事務所の1Fに事務所を構えるJENさんのカフェに同行させて頂

きました。石巻市街にあるそのカフェでは、学校帰りの子供たちの宿題を見たり一緒になって遊んだり、

のびのびとした子供たちの姿にあたたかい気持ちになった一日でした。
  
  
  自分と同世代の方が中心となってこのようなすばらしい活動をされていることに日々刺激を受ける毎日

でした。 困ったことや相談事をその道のエキスパートや先輩たちにすぐに相談したりシェアできるという

のも恵まれた環境だと思います。
  
  一緒に仮設を回ったスタッフのみなさん、いつも笑顔で元気を下さった長期組の皆さん、そして頼れる

姉御の木村さん、塚本の心のオアシス遠藤さん、本当にありがとうございました。


10月14日 石巻

 

今日は、難民ボランティアの方と牡鹿で仮設住宅に入られた方々と一緒に健康体操をして、一件、戸別訪問

をしました
心に残ったことは、牡鹿であったご婦人のことばです。
お外に出たりしますか?という問いに対し、車が多くてあまり外に出られないということ、息子と2人で仮設に

入っているけど、息子が忙しいためお昼と夕は一人で食べないといけないということ、今日健康体操に参加

したのはさみしくて、みんなの顔を見たかったからという理由でした。
健康体操のように、地域の方が集まる場を作ることは、さみしくなった心を温めるためにも必要だと思います
笑った顔が多く見られたのでほっとしました!


10月13日 石巻

 

9月30日から10月6日の1週間、石巻で活動させていただいたNと申します。

たった1週間の活動でしたが、報告と感想をお伝えしたいと思います。
 
滞在中5日間は石巻中央公民館、2日間は牡鹿半島への仮設周り(お茶の飲み会)の活動をさせていた

だきました。中央公民館は、当時29人ほどに減っており、皆さん仮設住宅や自宅に帰る準備を

され

ていました。10月にはいると、避難所閉鎖に向け、他の避難所から少しづつですが移ってこられる方も

いらっしゃり、その中の一人の方とお話をしました。その方はアルコールを片手に持ちながら、被災した

時のことから、今までの暮らし、そして行政への不満や現状の不安などを延々とお話されていました。

そして、「俺はこの辛い気持ちを酒で紛らわせている。きっとあなたでもそうすると思う。」と言われました。

その方の言う様に多分私も同じように振る舞い、お酒ではなくても何かに逃げたくなるのではないか、

そう思ったらその方に「あまり飲み過ぎないようしてください。」などと、軽々しく声を掛けることはできませ

んでした。7ヶ月たち、落ち着いたといえどもまだ辛い思いを抱えながら不安とともに生きている人はたく

さんいらっしゃるんだと思うと胸が痛くなりました。
 
仮設住宅のお茶っこ飲み会は10月から新たに始まった活動でしたが、とてもすばらしい活動だと思いま

した。仮設住宅という薄そうで実は厚い壁の中にいる人たちの潜在的な問題も、キャンナスのこのような

活動によって浮き彫りにされると思います。
 


10月6日 石巻

10月3日

【活動人数:10名】
(看護師6名、理学療法法士1名、作業療法士1名、他2名)
【活動内容】
・牡鹿半島での健康相談とお茶っこ飲み
<Aチーム>
AM  羽黒下地区の仮設住宅談話室にてお茶っこ飲みと健康相談をしました。
   こちらの集会所は男性がよく飲み会で利用しているそうです。女性が利用することは初めて。
PM  大宝地区の仮設住宅談話室にてお茶っこ飲みと健康相談をしました。
   50~60代の方も多く、集落ごと入居したため住民さん同士は全員顔見知りでした。
   今回仮設住宅の集会所を利用することは初めてで、鍵を自分たちで管理して積極的に談話室を使

   いたいと皆さんおっしゃっていました。
<Bチーム>
AM  卯ノ崎地区にあるお寺にて健康相談とお茶っこ飲みを行う予定でしたが、区長さんはじめ住民さん

   が近くへ瓦礫の撤去へ出かけているため、住民さんの殆どが外出中でした。ご自宅にいらした住民

   さんに声をかけたところ、毎月第1、3水曜日にお寺にて、お茶っこ飲みを自分たちでも開いている

   そうです。
PM  お茶っこのみ健康相談のお知らせチラシを配布

・中央公民館
   最近かなり寒くなってきたため、住民さんにインフルエンザや風邪の予防を呼びかけました。
   手洗い、うがい、マスクをつけることと、眠るときに毛布をかける事を声かけしました。

【その他】
  月曜日なのでミーティングを行いました!
 ・住民さんが、キャンナスのチラシが字が小さくて読みにくそうなので、読みやすいキャンナスのチラシ

  を用意したいと思います。
 ・牡鹿半島は集落ごと仮設住宅に入居しているため、皆さん顔の見える生活をされているなと、活動メ

  ンバーは感じています。

 

10月4日

【活動人数:12名】
(看護師7名、理学療法法士1名、作業療法士1名、他3名)
【活動内容}】
  【牡鹿強化週間4日目】
   ・カフェAチーム AM十八成浜地区  PM鮎川小学校グランド
              午後の鮎川小学校では本日、ベネッセの取材が入りました。
              学生であるTさんMさんが被災地で長期にわたり活動をしている様子を
              取材されました。
   ・カフェBチーム AM清崎公園駐車場(戸別訪問)   PM清崎山地区(戸別訪問)
              Bチームが活動した仮設には談話室や集会所がないため戸別に訪問
              し、住民さんの現状を把握します。
   
   【湊中学校・渡波小学校】 
             前回、湊中において来た住民さんへの物資がほぼなくなっていたそう
             です。震災から7か月になる今もまだまだ物資は必要とされています
             事務所にある物資など使えそうなものも、どんどん必要としてくれる方
             の元へ届けたいです。
             避難者さんは1名になりました。

 

10月5日

【活動人数:12名】
(看護師7名、理学療法法士1名、作業療法士1名、他3名)
【活動内容】
  牡鹿カフェAチーム (牡鹿中学校駐車場・鮎川浜、戸別訪問) 
         Bチーム 戸別訪問(旧牡鹿保健センター・鮎川浜) 
     鮎川浜の談話室にはテーブル・座布団がなかったそうです。場所によっては、 ない場合もある

          ようですので車に積んでおくのが良いかと思います。
     ファンカーゴのバッテリーがあがり、木村さんの叔母さんにブースターを持ってきて頂いたとのこ

          とでした。明日から、ファンカーゴは牡鹿へはいかず、マーチを利用します。

     
  【ご報告Eさん】
  今朝、近隣のコンビニ前でトイレに寄ろうと、車から降りた年配の女性が倒れてしまい、
  ちょうど通りかかったIさんが即対応しているところに、KさんとEも通りかかり
  救急車がくるまでの間、IさんとKさんで血圧を測ったり状況を聞きながら対応し
  てくれていました。カフェ用に積んであったマットや座布団を敷き女性に優しく対応して 
  いる姿はとてもかっこよかったです!
  女性はご主人と田んぼで作業中に機械で足を切ってしまい、両足から出血し足を動 
  かすのもかなり辛そうでした。骨折されていたのかもしれません。
  一緒にいたご主人も涙を浮かべかなりの同様があり、そんなご主人にもKさんが
  優しく声をかけてくれていました。
  偶然の出来事にお二人はナースとして不安になるご夫婦のフォローもしっかりしてされ
  ていました。一緒にいても何も出来なかった私はお二人の姿がキャンナススタッフして
  誇らしく思えました。 

 

 


10月6日 気仙沼

 

10月1日
<活動メンバー>

  看護師2名
<活動内容>
 K-wave:  健康相談(AM・PM) 特記事項なし
           9/30夜間対応1件 「30分以上足がつっている」と対応要請あったが、すぐ改善
 市民会館: 巡回健康相談・要観察者看護介入
           包括支援センターPHN・館長と要支援者の転移先相談会

 

 

10月2日

<活動メンバー>

  看護師2名

<活動内容>
  K-wave:  健康相談(AM・PM) 特記事項なし
 市民会館: 健康相談(DM・HT)・転入者健康調査・紫会館訪問
         転居部屋環境整備
  <その他連絡事項・今後の予定等>
      (市民会館) 転入・転出者あり 31名。気仙沼中学閉鎖。
      (k-wave) 現在15名だが、本日よりうち2名不在
      (関東でOP入院予定の方、家族1名付き添いで今朝出発)

 

 

10月3日

 <活動メンバー>

   看護師2名、他1名
 <活動内容>
  K-wave:健康相談(AM・PM) 特記事項なし
           夜間気温7-8度の予報あり、衣服調整・感冒予防呼びかけ
    市民会館:退去部屋物品整理、要フォロー者足浴・マッサージ、
             抹茶を振舞うボランティアの訪問あり 

10月4日

<活動メンバー>

  看護師2名、他1名
 <活動内容>
      K-wave: 健康相談(AM・PM) バイタル・体調とも特変なし
          父親が入院中にて1人で避難所暮らし中の中学生に関し父親から

          「市民会館の避難所への移動希望あり」、館長が他機関への連携等対応中。
      市民会館: 要援護者内服介助・ポータブルトイレの設置、片付け    

 

10月5日

 <活動メンバー>

  看護師2名、作業療法士1名、他1名
 <活動内容>
   K-wave: 健康相談(AM・PM) 特記事項なし
         今朝「避難所の防寒対策」に関してk-waveにNHKの取材入り、18時台のニュース

         で放映。今夜より避難者に対し湯たんぽ提供始まる。
     市民会館: 要援護者(要介護2)の援助   
             食事セッティング、内服介助、ポータブルトイレの設置と片付け包括支援センター

          担当者、ケアマネとの情報交換

 10月6日

<活動メンバー>

 看護師2名、作業療法士1名、他1名
<活動内容>
  K-wave:健康相談(AMのみ)
          午後の健康相談はなし、7日の日中(キャンナス一時的不在時)に突発事項あれば

       携帯に連絡くださるよう館長に伝達
  市民会館: ・夜間救急搬送の付き添い(上部消化管出血による貧血と血圧低下)
                 ・要援護者の食事セッティング、内服介助、ポータブルトイレの設置など
                 ・NOT、Oで仮設1件訪問
                 ・班長会議にてインフルエンザ予防接種について広報


10月5日 石巻

 

9月21日から26日まで、石巻で活動させていただきましたIです。
石巻ははじめてでしたが、街中では店舗再開、信号復旧、とすこしずつ復興が進んでいて、避難所は閉

鎖(10/11)にむけて仮設への移動が終盤という時期でした。
お茶会で伺った仮設住宅や「町の保健室」で逢った方たちのことをお伝えします。
 
お茶会開催の談話室には、お手製のイチジクの甘露煮をもってきてくださる方がいたり、営業再開に向け

て、50年続けてきた料理店(老正興という名前でした)を修復しているという話を避難所でお聞きしたりし

ました。こんな出逢いに生活のにおいがすこしずつ取り戻されていることを感じる一方、病院から遠い仮

設住居で、持病が悪化し歩くことが難しくなっているという方や職と家を失い、部屋でひとりでお酒を飲ん

でいる方がおり、この分かれ目が大きくなりつつある印象を受けました。
夕方保健室でお会いしたのは9割方男性だったのですが、多くはお酒を飲んでいるようでした。

仮設でビラ配りをしていた私たちを呼び止めて、脅すように自宅に招き入れたYさんは、笑って子供のこ

ろの話をしていたかと思うと突然声を荒げたり、また来いよ、といった後で、人の心を踏みにじるな、と表

情を真逆にさせたりしました。PTSDやアルコール依存というような診断がつくとしても、いっていたことは

ほとんど正しかったと思っています。
3時間話した後に透けて見えたのは釣りと車が好きな情の厚い兄さんで、行いたいのは津波以前と今を、

一緒につなげていくことかと感じました。
 
長期組の方はじめ、活動を支えてくださる本部の皆様、ありがとうございます。
渋谷から高速バスで6時間半、東京と石巻はお隣なのですね。
またオイルをもって、11月に伺いたいと思っています。よろしくお願いいたします。


10月3日 石巻

 

9月30日から活動していますNと申します。石巻中央公民館の活動報告を致します。

現在中央公民館には28人の方がいらっしゃいますが、みなさん仮設住宅への入居待ちの状態で、毎日
引っ越しの準備などで忙しそうです。
キャンナスの活動としては、血圧測定などは変わらずに行っていますが、人数が少ない為今いらっしゃる
方たちとコミュニケーションを多くとるようにしています。会話を通してご本人の不安などがあるようでしたら
行政につなげるなどの橋渡しになればいいと思っています。
週2回の町の保健室も引き続き行っています。先日津波の映像をyou tubeで見て、思い出してしまい不安

になったという方がいらっしゃいました。その方がその後いらしておっしゃっていましたが、「看護婦さんと話

したら気分が楽になりました。」と笑顔でおっしゃったのがとても印象的でした。本当に良かったです。
10月に入り、石巻はとても寒くなっています。避難所が終わるまで、こちらにいらっしゃる誰一人として
風邪を引かぬよう見てゆけたらいいと思います。


10月3日 石巻

 

先月23日、南の島国トンガ王国で青年海外協力隊としての2年間の活動を終えて日本に帰国し、キャン

ナスさんの活動に参加させていただくことになりました。
 
10月1日、2日は牡鹿半島の仮設住宅に伺って、カフェのお手伝いをさせて頂きました。
10年ほど前に石巻に在住し、その当時、牡鹿方面も訪問していたこともあり、石巻はじめ牡鹿の変貌ぶ

りに声をなくしています。
 家や船など日常生活を奪われた被災者のみなさんですが、明るい笑顔を見ることができたのが私の励

みになりました。
 
この地域はもともと親戚同士も多く、地元のコミュニティがしっかりしていて、キャンナスのカフェにもお互

いに声をかけあって訪れてくれました。
 
トンガで活動していた時に感じたことをこの石巻での活動で同様に感じたことが一つあります。
それは、地元の言葉(石巻なら石巻の方言、トンガならトンガ語)を話せる人がいる強みです。
今回、石巻在住のKさんがいらっしゃったことで地元の方との会話もはずみましたし、仮設住宅のみなさ

まもKさんがいらっしゃることでとても安心されたのではないかと思いました。
また、地元の医療(病院など)事情にも精通しているので、カフェにいらっしゃたみなさんとの話も早いな

・・・と感じました。
 


10月1日 気仙沼(9月30日分)

【活動メンバー】

 (看護師2名、他1名)


【活動内容】
 K-wave:健康相談(AM・PM)
       物品整理整頓(PCスペースのハエ捕りリボン回収しました)

  市民会館:健康相談・物資整理・要支援者に看護介入
               包括担当ケアマネ・市担当NS・館長とケースについてミーティング
           (避難者に最適な移転先の選択について)


10月1日 石巻(9月30日分)

 

【本日の石巻活動人数:12名】
(看護師6名、理学療法法士1名、作業療法士1名、他4名)

【活動内容】
  AM・湊中学校
    10月11日の完全閉鎖に向け物資の片付けをしました!3時間みっちり。撤収する物、これからも

    使えそうな物は住人さんに使って頂けるようにまとめたりと分別しました。重い物もかなりあったの

    で、皆さん汗を流しながらの重労働お疲れ様でした!この避難所には、ギリギリまで2人の方がい

    らっしゃるようです。
     
  PM・渡波小学校

    健康診断

 PM・中央公民館
    町の保健室・公民館泊
    ・個別訪問        

      仮設に移りました。既に2回転倒されたとのことです。障害者向けの仮設住宅に入っていますが、

      画一的な作りになっており、 Sさんのニーズを全然満たしていない。手すりが邪魔になっている。

      今後、ケアマネへ繋げて、リハビリ・住宅改修の本格的開始を促す。     


10月1日 石巻(9月29日分)

 

【本日の石巻活動人数:9名】
(看護師5名、その他4名)

【活動内容】
1、仮設住宅健康相談

   ・町北2
    現地に到着したら町北4の住人さんが待っていてくれ、町北2のチラシを見て来てくれました!
    3人の方が足を運んでくれました。
   ・新田地区           

    2人の方が足を運んでくれたそうです!

2、 すみちゃんの家へ、大漁旗を届けました。
   すみさんと一緒に、東松島市役所へ行き、市役所の方へ手渡ししました。「鳴瀬鼓心太鼓」の方へ渡

   して頂ける手配して頂けるようです。大漁旗で法被になったら、再度レポートしに行きます。


10月1日 気仙沼(9月28日分)

 

<活動メンバー>4名
(看護師2名、作業療法士1名、その他1名)

<活動内容>
K-wave:
 ○AM・PM健康相談実施。血圧測定者4名。特別異常値の方は居らず。
 ○訪問2件。池畠さんから引き継いでいる元k_wave入居者のフォロー。

市民会館:
 ○昨日他所から移ってきた方2名の健康調査。
    1名は、健康相談票あり継続観察の必要な方。館長と相談し包括支援の介入の 方向へ

 ○9/25退院者の継続看護支援。 ケアマネも加わり歩行器具の選択や仮設移動 後の生活準備(ハー

    ド面・ソフト面)について話し合う。

 ○明日仮設に移られる2名の独居婦人の生活相談。

    1名の方は、ケアマネさんからこれまでの経過をお聞きできた。


10月1日 石巻(9月28日分)

 

【本日の石巻活動人数:7名】
(看護師3名、その他4名)

【活動場所】

1、避難所→中央公民館
   活動内容→血圧測定や健康相談などの避難所ケア 

2、牡鹿半島 大原小学校の仮設住宅 ベンチ・テーブル作り      

  JENさんとの共同プロジェクト              

  住民の方と協力して作ったテーブルとベンチ3台。       

  とても素敵なものが完成しました。JENさん側も気合が入っていて、 写真係りを含め、6名来ており

  ました。住人の方は入れ替わり立ち替わりで、15人程度参加していただけました。最後は、「家の中の

  踏み台が欲しい」「小さなテーブルが欲しい」というリクエストが出て、残りの材料で踏み台4台、小テ

  ーブル1台も急きょ作りました。     

3、仮設カフェ ・大須小学校 お茶のみ、健康相談       

          ・峠崎自然公園 夕ご飯会、健康相談、健康体操           

  前回はピラフが好評だったので今回はシーフードカレーを住民さんに振る舞います。まだ報告をも

  らってませんが、おいしく完成したことを祈ります!

4、訪問